|
地球温暖化で環境が、私たちの生活にいろいろな影響を及ぼしていますが、異常気象と同時に、私たちの心の健康にも悪影響を与えているような気がします。 このサイトでは、園芸用品、ガーデニング用品・書籍の情報やガーデニング関連の通信講座情報をお届けします。ガーデニング初心者の方はもちろん、今まで片手間で園芸を楽しんでいた方ももう一度基礎を復習して、毎日緑を観て土に触れて、環境にも健康にも優しい心豊かな毎日を過ごしましょう。 |
長田 武雄
ザ・イングリッシュ・ローズ
![]() |
コンパクトなハードカバー・ブック |
A5版よりも小さいですが、ハードカバー+カラーのカバーという装丁でプレゼントにもお薦めです。
イングリッシュローズ(オールドローズの風情や特徴を備えつつ、四季咲きで耐病性などに優れるモダンローズ・ブランド)の生みの親オースチン氏によるセレクトブック的な本です。
ばらのアレンジや活けた写真は洋書的なので、観て楽しむ風情のある本です。エイブラハム・ダービーやティージング・ジョージアなどなどいページごとにばらが紹介されています。
オースチン氏の同じ本(大型本で4700円)のコンパクト版という感じです。イングリッシュローズや英国庭園などに興味がある方は楽しめる本だと思います。
ちなみに傑出した美しいばらには生産者に近しい大切な人々の名前がつけられています。「オースチン」の冠がついたばら、例えば「パット・オースチン」「ジェーン・オースチン」などが当てはまり、数多くのイングリッシュ・ローズを観て選ぶ際の参考になります。
![]() |
イングリッシュローズならお薦めです。 |
本書の裏表紙にあるようにイングリッシュ・ローズの第一人者デビッド・オースチンがセレクトした70種のバラが一挙に紹介されています。なかには新しい交配種も8種。美しいグラビアは豊潤にオースチンのセレクトならではの魅力を伝えてくれて、書籍のコンパクトさも魅力です。
私たちの日常語「花びら」は、園芸書だけでなくこの種のグラビア書籍でもほぼ全て理科の教科書のように「花弁」と記載されています。教科書の説明のような硬さで残念に思ったことがあるのですが、この『ザ・イングリッシュ・ローズ』では「花びら」は「花びら」なのでした。優しい響きの「花びら」が圧倒的な具体性を持って花の魅力を伝えてくれているように思います。素敵な本です。














